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2024.11.13

MEDIA

ウ・ドファンは完全に今




 

ファッションマガジン“BAZAAR”にてネットフリックスシリーズ「Mr.プランクトン」の俳優3人ウ・ドファン、イ・ユミ、オ・ジョンセが一緒に行ったグラビア写真を公開した。

「Mr.プランクトン」はプランクトンのように放浪する人生を送ってきた主人公ヘジョの人生最後の旅に、元恋人ジェミが同行することとなり繰り広げられるロマンティック・コメディだ。
そしてウ・ドファンはまさに「Mr.プランクトン」のヘジョ役を演じた。

「Mr.プランクトン」で共演したオ・ジョンセは、ウ・ドファンについてこのように語った。
“最初ウ・ドファンと会ったときは、ヘジョのように自由奔放なタイプだと思っていましたが違いました。でも撮影が始まると、想像していた自由奔放なヘジョがそこにはいました。すごく不思議でした”
 





 

ウ・ドファンは規則正しく生きていくことで安定感を感じる、ヘジョとは正反対の人生を生きてきた。ウ・ドファンがヘジョを演じるということは、自分とは全く違う人生を歩む人物を理解し、演じなければならないということだ。

 “実はヘジョと僕はまったくの正反対です。僕は自由奔放に暮らせる性格ではありません。最初はヘジョの性格を理解できませんでした。でも撮影を進めていくうちに、だんだん彼のことが分かるような気がしてきました。彼は自由奔放ではなく、放浪せざるを得なかった人生の中で自ら進む道を選択してきた人物だった”と伝えた。

 



 

俳優という職業は、自分とは正反対のタイプの人物を自然に体化しなければならない。俳優として生きるウ・ドファンが他の人生を生きるとするならば、どんな姿を思い浮かべるか気になった。

“軍人やラグビー選手? 毎日、規則正しく自分自身を強く鍛えながら暮していければと思います。すごく大変そうに見えるかもしれませんが、 私はそんな生き方が好きです。俳優として生きる上でも似たような点があります。いつも自らを鎮めなければならない点”

 “運命は関係ないと思います。偶然この人生を生きることになったのなら、それがまさに運命なのかもしれない。 結局のところ自分がその人生をどのように受け入れるかが重要だと思います。それを運命とするならば、ただ受け入れればいいのです”


では、もしプランクトンのように人ではなく何かにならなければならないとしたら、ウ・ドファンの選択は?
“寿命が一番短い生物。できるだけ早く死にたいです。 そうしたらまた人として生まれ変わることもできるから。できれば今みたいに生きていきたいです”

今以外のことは何も想像したくないかのようにウ・ドファンは話した。
突拍子もないことさえ割り込む暇もなく、完全に今を生きるウ・ドファン。